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守谷英語教室 Uni 松ヶ丘
もりやえいごきょうしつ ゆに まつがおか

守谷英語教室 Uni 松ヶ丘

電話番号
080-9201-4707

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ジャンル 英語教室
所在地 茨城県守谷市松ケ丘1-3-13地図を見る
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お店のトピックが102件あります。 

102件中 91~100件を表示(10P/全11P)

スラッシュリピートでわかること

さて、今回はスラッシュリピート(CDを聞いてから、すぐにそのフレーズをリピートすること)
の話です。

生徒のスラリピをチェックしていると、
音読の力、というか不思議な効能に気がつきます。

スラッシュリピートができないところ=理解が不十分なところ、なのです。

英作文で a, the の冠詞を落とす生徒は、スラリピでも必ず読み損ないます。
三単現で減点される生徒は、s が、
時制が弱い生徒は 過去形の ed がスラリピで落ちます。

逆にしっかり理解できているところは、耳で多少聞き損ねても
自力で補ってリピートを続けることができます。

なので、スラッシュリピートをきいていて、必ず完了形の have, has を
落とす生徒には、文法で完了形の復習をさせます。

a, the や s, edを落とす生徒には、そこを落としやすくて減点につながっている、
ということを意識させます。

英語力の伸長、不足部分を確認するためにも、
スラッシュリピートは不可欠な勉強方法です。

仕事をしていて嬉しいこと

「仕事をしていて嬉しいことはなんですか」

「仕事をしている人にインタビューをしてくること」という
宿題に困った生徒が「先生にインタビューをしていいですか」と
頼み込んできました。

「志望校に合格しました!」
「ここにきて偏差値が20上がりました!」
「資格試験にパスしました!」
という結果が出たときは、もちろん生徒と共に、
喜びを分かち合いますが、
日常にも嬉しいことがいっぱいあります。

生徒の質問に、シンプルに答えられて
「あ~~~!!!そういうことだったんだ!」
と納得した生徒が目を輝かせているとき。

留学を終えて帰ってきた生徒が、
これから留学を志望する生徒に
「英語はここで身につくから、英語圏以外に行った方がいいよ」
と行ってくれたとき。
(でも行きたいところを志望しなさいね、とは行っておきましたが)

入会時に英語が大嫌いだった生徒が
「まあ、英語は勉強すればできるようになるからね」
と(偉そうに)後輩にアドバイスしているとき。

言葉という変化し続けるものの使い方を
教える仕事なので
勉強が終わることはありません。

生徒の理解度を見極めて、
シンプルに、でもぶれずにエッセンスを伝える方法も
試行錯誤の連続です。

毎日うんうん唸りながら、
「学生時代もこんなに勉強しなかったよ」
とも思いますが、

「私達は誠実であることが仕事になる
とても幸せな職業を選んだと思います」
とおっしゃった先輩のようになれる日を夢見て、
また今日も授業に向かいます。

国語力で訳していませんか?

中学2年生以上で入会した生徒たちの中には、国語力で英文を読んでいる生徒もいます。単語の意味から推測して、文の意味を理解しているのです。

「桜」「きれい」「咲く」「中」「庭」という単語から、「桜がきれいに中庭で(庭の中で)咲く」
上記の例は小学2年生の国語の教科書の文です。

単語が5語以内の単文(主語・述語動詞が一組の文)なら、ほぼ間違うことはありませんし、5語以上でも、勘と運が良ければ訳も正解に近く、大まかに文意もとれるかと思います。

そんな生徒に、前置詞、接続詞、分詞をきちんと押さえて訳させようとすると、訳のスピードは落ちますし、少しイライラもします。
それでは、小学6年生の国語の文を単語だけで訳してみましょう。

「だが」「にとって」「外国人」「たどりついた」「この島」「末」「長い」「船」「旅」「それは」「ちがいない」「だった」「ささいな出来事」「が」「動物」「逃走する」「から」「船」

これは
「だが、長い船旅の末この島にたどり着いた外国人にとって、動物が船から逃走することは、ささいな出来事だったに違いない。」
という文を英訳し、それを英語の語順で単語の意味だけ並べたものです。

国語力だけで訳した場合の失敗例としてはまず

①「たどり着いた外国人(正)」→「外国人がたどり着いた(誤)」
分詞を述語動詞として訳してしまう

②「船旅の末この島に(正)」→「この島の末(端)に(誤)」
前置詞を前に出てきた名詞につけたり、それに合わせて単語の意味を取り違える

③「動物が船から逃走することは~だったに違いない(正)」  →「それは違いなかった、そしてささいな出来事が動物は船から逃走する(誤)」
・形式主語「それは」と真主語「動物が逃走すること」の関係を文法から押えられない・不定詞「逃走する(こと)」を適当に訳してしまう、不定詞の主語を見つけられない

前置詞の訳し方も、学校や他の塾で体系立てて習ったことはない、とのことなので、上記のような訳をされても「ちがうちがう!」ではなくて、思わず「頑張ったね~力技だったね。」とねぎらいの言葉が出てしまいます。

英文の構成要素を一つ一つ、なぜこう訳すのか、どんな決まりがあるのかそしてそれをどう使いこなしていくのか。
それを繰り返して身につけていくのが文法です。

昨今の文法軽視の風潮を目にし、耳にすると「そんなわけあるかい」とひそかに心で毒づいてしまいます。

最近の生徒の頑張りのご報告

最近の生徒の頑張りのご報告です

並木中等に通うTさん
1月の実力テストでも英語で学年2位だったのですが、
4月の実力テストでは学年1位(というか100点だったので、
全国1位になりますが…)

他にも高校2年で学年3位が二人など、
小規模校にしては一桁率の高さを維持しています

今年の中学1年生も頑張り屋さんが多いので、
初の中間テストもいい報告が期待できます

目指すところは?

中間テスト前の準備に入っています。

テスト範囲も発表されているので、
勉強内容のアドバイスをしていますが、
結果を大きく左右するのが
「どこを目指しているのか」です。

定期テストで90点台後半を取る生徒たちは、
講師が指示したことをきちんとやってきます。

それ以下の生徒たちに共通の口癖は、
「学校の先生はそこは出さないと思う」
「学校のプリントはきちんとやってる」
などなど、講師の指示を巧みに減らそうとします。

90点台後半を取る生徒たちは、100点を目指しています。
70~80点台を取る生徒たちは、平均点を基本に考えています。

90点台後半を取る生徒たちは、高校受験、大学受験、
その先の将来に使う英語を見据えているから、
「今担当してくれている先生が出す範囲」ではなくて、
「入試問題や将来使う範囲」をマスターすることを
目標にしています

よく言われることですが、
「人はゴールの直前でスピードが落ちる」。

目指すところを低く設定してしまうと、
そこより下の力しかつかないということです。

目指すところはどこですか。

他の教科にも影響が?

1か月以上ブログを放置してしまいました(^_^;)

新学期に入会してくれた生徒たちもだいぶ授業に慣れてきて、
いよいよエンジン全開で英語学習に取り組んでいます。

さて、高1のKちゃんの話です。
Kちゃんは中2の1月に入会して
通ってい他の総合塾や学校の先生も
びっくりするレベルの高校に見事合格しました。

英語に対して自信もついてきたので、
春休みに改めて、品詞と文の構造について、
文法用語を使って学習しました。

「名詞を修飾するのが形容詞、
それ以外を修飾するのが副詞」
と説明したところ「あああっ」と叫びました。

「そう言ってもらえれば、国語だってわかったのに!」
(注:講師は中学の時から再三この説明を繰り返しています)

その反応がかわいかったので、
お母さまにその話をしたところ

「そうなんです、こちらで英語を勉強するようになって、
すごく国語の成績が伸びたんです」

そういえば、
国語が得意な生徒が多いのはもちろん、
国語が苦手だと言っていた生徒も、
高校入試、大学入試の時には
「国語?うん、まあ大丈夫」と
頼もしい返事を返してくれます。

他の言語を学ぶことによって、
母語の客観的理解が進むから?

言語で他言語を説明するから?

感覚ではなく論理的に理解するトレーニングを積むから?

理由は定かではありませんが、
嬉しい副産物です

客観的な成果

先日本部の進路指導の先生に生徒の面談をお願いしました。

生徒の状況を把握し、やる気につながるとても大切な面談です。

その面談に備えて、各生徒のプロフィールをまとめていたのですが、
あらためて生徒の伸び具合に感心しました。

Z会模試学年2位(全国91位)、進研模試偏差値72、河合模試79、80
中間考査学年3位、クラス1位、年末考査学年3位、
年末実力テスト7位、8位、
(全部一人一人別の生徒が出した成果で、同一人物による重複はありません)

20人程度の小さな教室ですので(うち小学生8人)、
学年一桁の割合を見るとすごいことになっているな、とあらためて感心しました。


普段から見ていますので日々の努力や、各自の伸びは把握しているのですが、
客観的な学年順位や偏差値をまとめていたら、ちょっと驚きました。

こんな風にたまに客観的な数字で見ると、
うちの生徒たちってすごいなあ、とまた頑張る気持ちがでてきました。

入会ありがとうございます

進級を前に多くの方に興味を持っていただき、
ご入会いただきました。
ありがとうございます。

さらに英語の力を伸ばしていけるよう、
頑張っていきましょう。

曜日・時間によってはまだ対応可能ですので、
興味をお持ちの方はお問い合わせください。

さて、春休みが近づいてきました。
冬休みは受験生優先としましたので、
春休みは希望者になるべく対応できるように、
オープン教室を行いたいと思います。

期間は3月25日(水)~31日(月)まで
時間は午前10時~12時、午後1時~3時まで
英検や春休み課題などの対応希望の人は関連教材を
それ以外の人は、通常の教材を持って参加してください。

入室・退室も自由とします。
予定が明確な人は事前に日時と勉強内容を
講師に相談してください。

日本語としてきれいな訳

「遊びたい」を英語にすると 「 I want to play. 」になります。
これをこのまま理解して使えるようにする、という指導を
受けてきた生徒がいます。

日本語として自然な訳を目指すのは
とても大切なことです。

が、まだ英語を学び始めた中学生に、
文法も語彙力も身につけた通訳が使うような
「日本語として自然な訳」を要求することは、
私はお勧めしません。

「 I want to play. 」の「 to 」は
「~すること」と訳す不定詞の名詞的用法です。

これをしっかり学べば、「play 」に
「 eat 」「sleep 」「 go 」「 study 」を入れるだけで、
「食べたい」「眠りたい」「行きたい」「勉強したい」
と様々な表現を使うことができるようになります。

また 「 want 」は「欲する」「望む」という意味なので、
歌詞に出てくる「 I want you 」は「あなたが欲しい」
という意味になる、と理解することもできます。

なので、あえて「私は遊ぶすることを欲する」と
「日本語として不自然な訳」をまずは学んでほしいと思います。

この不自然さが日本語と英語の違いを
くっきりと浮き彫りにできると思うからです。

そして丸暗記ではない英語を使いこなすことにつながるからです。

日本語として自然な英語を理解して使いこなすのは、
文法も単語も十分身につけてからで十分だと思うのです。

ということで、うっかりきれいな日本語で訳してしまった生徒は、
いろいろと質問攻めにされて、文法理解を確認されてしまっています。

英語の好循環

英語が好きになると「英語の好循環」が始まります。 英語が好き→英語に関する関心が高まる→ より多くの情報が入る→英語が得意になり嬉しい体験が増える →英語の勉強が楽しくなる→英語が得意になる 英語への関心が高まっている小学生クラスで 「Get up」を勉強したとき 講師:「ほら、あれあれ、妖○ウォッチの♪ゲラゲラポー♪」 (諸説ありますが…) 生徒:「あああっ!ほんとだ!げらげらぽーだ!」 講師:「あれもそうだよ、♪レリゴー、レリゴー♪。 あれもlet it goだよ。」 生徒:「じゃあ、『それを行くさせる』?」 講師:「そうそう。だけど、動詞で始まるから、命令形だね。」 生徒:「それを行くさせよう?」 講師:「直訳だと行かせよう、とか映画のストーリー的には解き放とう、ぐらいかな。 ほっておけ、で使われることもあるけど、あの場面で「ほっておけ」だと、ちょっと投げやり感が強いかなあ。」 こんな会話をした後は、生徒たちは歌を耳にするたびに、 Get up や let it goを頭に思い浮かべます。 そして街中やテレビやネットで目や耳にする英語を どんどん自分のものにし始めていくようになります。 「好きだ」と思うことがすべての始まりになっていきます。

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